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【ラベル5枚を全文記録】シェフの無添つくりおきの添加物と原材料

シェフの無添つくりおきで届いた5品のパッケージと原材料表示 原材料表示

「シェフの無添つくりおき」で届いた5品には、どれもフタに白い表示ラベルが貼られていました。品名、原材料名、栄養成分表示、消費期限、販売者。決められた項目が1枚にまとまっています。この記事では、その5枚をすべて確認し、そのまま記録しています。

こんな疑問で検索していませんか
  • 無添加とは?実際の原材料名が知りたい
  • 公式の説明では、すべてを確認できない
  • 産地やアレルギー表示まで知りたい

検索して出てくる記事の多くは、公式サイトの説明をまとめたものでした。実物の表示を1品ずつ書き写したのが、この記事です。

無添加って書いてあるけど、結局なにが入っているんだろう。

ゆう

パッケージの表示を5枚とも全部載せます。

5品の原材料表示

5品の原材料表示

届いたのは主菜2品と副菜3品の、あわせて5品でした。どの容器にも、フタの重シールに白い表示ラベルが貼られています。そこに品名、原材料名、栄養成分表示、消費期限、保存方法、販売者、製造所までが1枚でおさまっていました。

届いた5品の内訳

ラベルの左端には、赤い「温惣菜」か青い「冷惣菜」のどちらかが印刷され、その下に主菜A・主菜B・副菜A・副菜Bのどれかが書かれていました。

品名主菜・副菜温冷品目数
さばのみぞれ煮主菜B温惣菜4品目
デミグラスソースハンバーグ主菜A温惣菜6品目
豚肉とキャベツの卵炒め副菜B温惣菜4品目
白菜と昆布のあっさり煮副菜A冷惣菜4品目
れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ副菜A/B冷惣菜5品目

右上には黄色い丸の中に「4品目」「6品目」といった数字が入っています。単純に足すと、5品を合わせて23品目でした。

品目数についてメーカーのお客様相談窓口に問い合わせたところ、そのメニューに使っている食材の数だ、という回答をいただきました。さばのみぞれ煮は鯖・大根・生姜・ねぎで4つ、白菜と昆布のあっさり煮は白菜・舞茸・人参・刻み昆布で4つ。どちらも黄色い丸の数字と合いました。醤油やみりんなどの調味料は、数に入っていないようです。

記号のAとBはおすすめの組み合わせ

主菜A・主菜B・副菜A・副菜B、そして副菜A/B。この記号の意味も、表示のどこにも書かれていませんでした。あわせて問い合わせた回答は、主菜と副菜のおすすめの組み合わせを示したもの、というものでした。

案内されたのは、こういう組み合わせです。

  • 1日目 主菜A と 副菜A
  • 2日目 主菜B と 副菜B
  • 副菜A/B は2日に分けても どちらかの日にまとめても可

5品が、そのまま2日ぶんの献立として組まれていたことになります。れんこんとごぼうのシャキシャキサラダだけが「A/B」だったのは、どちらの日に回してもよい1品だから、という意味でした。

(2026年9月・メーカーのお客様相談窓口への問い合わせによる回答)

表示が貼られていた場所

ラベルはどれも、フタの重シールの中央に1枚だけ貼られていました。

温惣菜には電子レンジのイラストと加熱時間の表が入り、冷惣菜にはそのレンジに斜線が引かれていました。温めるかどうかが、表示を見た瞬間に分かる形になっています。

この記事のルール

書きはじめる前に、3つのルールを決めました。

  • 表示の記載をそのまま写す
  • 記載がないことを、無い証拠にしない
  • 良い悪いの判断を足さない

表示のルール上、書かなくてよいことになっているものがあります。だからこの記事では、「表示にはこう書かれていた」ということだけを記載します。

品ごとの原材料名の全文

品ごとの原材料名の全文

5品の原材料名を、表示にあったとおりに全文載せます。読点の位置も、かっこの使い方も、表示のままにしました。栄養成分表示もあわせて載せますが、味や食べた感想はこの記事では扱いません。実際に食べた記録は、別の記事にまとめています。
【一人で完食できる?】シェフの無添つくりおきの口コミ・実食レビュー

主菜2品の原材料名

主菜は「さばのみぞれ煮」と「デミグラスソースハンバーグ」の2品でした。同じ主菜でも、品目数は4と6で差があります。

さばのみぞれ煮

温惣菜・主菜B・4品目。

さばのみぞれ煮の原材料表示
原材料名(表示のまま)

下処理済鯖(鯖(ノルウェー産)、醸造調味料(料理酒)、水)、大根、八方出汁、みりん、醸造調味料(料理酒)、生姜、ねぎ、粉末だし、(一部に小麦・大豆・さばを含む)

先頭が「下処理済鯖」で、そのかっこの中に鯖の産地が書かれていました。食品表示では、かっこの中はその原材料の中身を示します。原材料は重量の多い順に書く決まりなので、この品でいちばん多いのは「下処理済鯖」、次が大根ということになります。

項目100gあたり
熱量191 kcal
たんぱく質15.9 g
脂質12.3 g
炭水化物8.5 g
糖質6.1 g
食物繊維2.4 g
食塩相当量1.0 g

デミグラスソースハンバーグ

温惣菜・主菜A・6品目。5品の中で、原材料名がいちばん長い品でした。

デミグラスソースハンバーグの原材料表示
原材料名(表示のまま)

豚牛ハンバーグ(豚肉、玉葱、牛肉、卵、パン粉、牛乳、長芋、塩、ナツメグ、胡椒)(国内製造)、デミグラスソース、玉葱、赤ワイン、洋風だし、鶏ガラ出汁、有塩バター、澱粉加工品(澱粉、寒天)、並塩、胡椒、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・やまいも・牛肉・鶏肉・豚肉を含む)

ハンバーグそのものが1つの原材料として扱われ、その中身が10種類かっこの中に並んでいます。後半には「澱粉加工品(澱粉、寒天)」という記載がありました。5品のなかで、この形の表記はここだけです。

項目100gあたり
熱量168 kcal
たんぱく質10.7 g
脂質10.0 g
炭水化物10.3 g
糖質9.6 g
食物繊維0.7 g
食塩相当量0.9 g

副菜3品の原材料名

副菜は「豚肉とキャベツの卵炒め」「白菜と昆布のあっさり煮」「れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ」の3品です。このうち2品は、温めない冷惣菜でした。

豚肉とキャベツの卵炒め

温惣菜・副菜B・4品目。副菜のなかでは唯一の温惣菜でした。

豚肉とキャベツの卵炒めの原材料表示
原材料名(表示のまま)

キャベツ(国産)、豚ロース、ぶなしめじ、鶏卵、みりん、濃口醤油、醸造調味料(料理酒)、オイスターソース、ごま油、なたね油、八方出汁、並塩、だし粉末、胡椒、(一部に小麦・卵・大豆・豚肉・ごまを含む)

先頭のキャベツにだけ「(国産)」が付いていました。原材料は重量の多い順に書く決まりなので、この品はキャベツがいちばん多い、ということになります。調味料はみりん、醤油、料理酒、オイスターソースと、名前を見て中身が想像できるものが並んでいました。

項目100gあたり
熱量163 kcal
たんぱく質10.0 g
脂質9.8 g
炭水化物9.4 g
糖質7.2 g
食物繊維2.2 g
食塩相当量1.8 g

白菜と昆布のあっさり煮

冷惣菜・副菜A・4品目。原材料名が5品でいちばん短い品です。

白菜と昆布のあっさり煮の原材料表示
原材料名(表示のまま)

白菜(国産)、舞茸、人参、みりん、薄口醤油、刻み昆布、八方出汁、粉末だし、(一部に小麦・大豆を含む)

原材料は8つだけでした。アレルギーの注記も「小麦・大豆」の2つで、5品のなかでいちばん少なくなっています。ラベルには電子レンジに斜線が引かれ、冷たいまま食べる品として案内されていました。

項目100gあたり
熱量33 kcal
たんぱく質1.4 g
脂質0.2 g
炭水化物7.5 g
糖質4.9 g
食物繊維2.6 g
食塩相当量1.1 g

れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ

冷惣菜・副菜A/B・5品目。このラベルにだけ、黄色く囲まれた注意書きが入っていました。

れんこんとごぼうのシャキシャキサラダの原材料表示
原材料名(表示のまま)

牛蒡(国産)、蓮根(国産)、スイートコーン、マヨネーズ、赤ピーマン、ごま、濃口醤油、粉末だし、きび糖、醸造酢、レモン汁、(一部に小麦・卵・リンゴ・大豆・ごまを含む)

先頭の2つ、牛蒡と蓮根の両方に「(国産)」が付いています。甘みはきび糖、酸味は醸造酢とレモン汁、という組み立てでした。注意書きの中身は次の見出しで扱います。

項目100gあたり
熱量182 kcal
たんぱく質3.1 g
脂質12.1 g
炭水化物16.9 g
糖質13.1 g
食物繊維3.7 g
食塩相当量0.6 g

複数の品に出てきた表示

5枚を横に並べると、繰り返し出てくる名前がありました。

表示された名前出てきた品
八方出汁さば・豚キャベツ・白菜(3品)
粉末だし/だし粉末さば・豚キャベツ・白菜・れんこん(4品)
醸造調味料(料理酒)さば・豚キャベツ(2品)
みりんさば・豚キャベツ・白菜(3品)

5品のうち4品に、粉末状のだしが入っていました。表記は3品が「粉末だし」、1品が「だし粉末」で、同じ名前ではありませんでした。「八方出汁」は醤油やみりんを合わせた合わせ調味料の名前で、和食の下地に使われるものです。洋風のハンバーグだけは、八方出汁ではなく「洋風だし」と「鶏ガラ出汁」が使われていました。味付けの土台が和と洋で分かれている、と表示から読み取れます。

公式サイトにも、メニュー例の原材料名が載っています

【シェフの無添つくりおき】公式サイトを見る

※ 2026年9月時点の内容です。料金やメニューは変わることがあります。

添加物の表示欄の記録

添加物の表示欄の記録

【シェフの無添つくりおき】は、無添加を看板にしています。添加物の表示で、どのように「無添加」を確認すればいいのか分からない人がほとんどだと思います。この記事では、表示に何が記載されていたか、それだけを記録します。食品表示には書き方の決まりがあり、その決まりを知ってから見るのと知らずに見るのとでは、同じラベルでも読み取れることが変わります。まず決まりを確認してから、5枚の実物を見ていきます。

原材料名と添加物の書き分け

食品表示のルールでは、原材料と添加物は分けて書くことになっています。分け方は主に3つです。

  • スラッシュ(/)で区切る
  • 改行して分ける
  • 「添加物」という別の欄を立てる

いちばんよく見るのがスラッシュです。スーパーのお惣菜で「/」より後ろに並んでいるものが、添加物として表示された部分です。逆にいえば、スラッシュより前は原材料の欄ということになります。この見分け方を持っていると、どの商品のラベルでも同じように読めます。

原材料名にはスラッシュ無し

その目で5枚を見直しました。結果はこうです。

欄スラッシュの有無
原材料名5品とも無し(読点だけで区切られていた)
栄養成分表示5品ともあり(項目の区切りとして)

同じ「/」でも、欄が違えば意味が違います。栄養成分表示のほうは「熱量 191kcal / たんぱく質 15.9g / 脂質 12.3g」というように、項目を区切るために使われていました。原材料名の欄では、名前と名前は読点でつながれ、スラッシュはどこにも入っていません。

表示のルールでは、キャリーオーバーや加工助剤にあたるものは書かなくてよいことになっています。

なお、公式サイトにもキャリーオーバーの説明が載っていました。おせんべいに塗った醤油を例に、原材料に含まれていた添加物が最終の商品には表示されないことがある、と書かれています。判断の基準が明確でないことにも触れられていました。

れんこんサラダの注意書き

5枚のうち1枚だけ、黄色く囲まれた注意書きが入っていました。れんこんとごぼうのシャキシャキサラダです。

れんこんとごぼうのシャキシャキサラダの注意書き

書かれていたのは、こういう文章でした。

「変色を抑える添加物を使用していないため、季節や調理方法によりレンコンが変色することがあります」(れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ パッケージ表示より)

5枚のラベルのなかで、メーカー自身が添加物について書いている唯一の場所がここでした。

原材料の産地の表示

原材料の産地の表示

中国産のものが入っているかどうかは、気になるところだと思います。この記事で答えられるのは、ラベルに産地が記載されていたかどうかまでになります。食品表示のルールでは、原料原産地を書く義務があるのは原則として重量がいちばん多い原材料だけです。つまり、産地が書かれていない原材料があっても、それは表示のルール通りということになります。この前提を置いたうえで、5枚に実際に記載されていた産地を並べます。

国産と書かれていた野菜

「(国産)」と記載されていたのは、次の4つでした。

原材料品名
キャベツ豚肉とキャベツの卵炒め
白菜白菜と昆布のあっさり煮
牛蒡れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ
蓮根れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ

どれも、その品の先頭に書かれた原材料でした。れんこんサラダだけは牛蒡と蓮根の2つに国産が付いています。先頭の2つに、続けて産地が入っていたことになります。

ノルウェー産と書かれていた鯖

産地が国産以外だったのは1か所です。さばのみぞれ煮の先頭、「下処理済鯖(鯖(ノルウェー産)、醸造調味料(料理酒)、水)」の部分でした。

鯖はノルウェー産、と表示に記載されていました。産地の書き方もほかの4品とは違い、原材料名のかっこの中に入る形になっています。国産の4つは、原材料名のすぐ後ろに「(国産)」が付く形でした。

国内製造という記載

ハンバーグには「豚牛ハンバーグ(…)(国内製造)」という書き方がありました。これは産地とは別の意味を持つ表記です。

「国内製造」は、その原材料が国内の工場で作られたことを示します。中に使われている豚肉や牛肉がどこの国のものかは、この表記からは分かりません。表示にあったのは「国内製造」の文字です。

アレルギー表示の記録

アレルギー表示の記録

アレルギーの表示は、原材料名の最後にまとめて書かれていました。「(一部に小麦・大豆を含む)」という、あの書き方です。5品それぞれで中身が違うので、1品ずつ表にしました。届いた箱に何が入っていたかを知るという意味では、原材料名と同じくらい実用的な情報だと思います。まず一覧を見てから、共通していたものを確認します。

品ごとのアレルゲン一覧

表示の最後にあった注記を、そのまま並べたものです。

品名表示された内容
さばのみぞれ煮小麦・大豆・さば
デミグラスソースハンバーグ小麦・卵・乳成分・大豆・やまいも・牛肉・鶏肉・豚肉
豚肉とキャベツの卵炒め小麦・卵・大豆・豚肉・ごま
白菜と昆布のあっさり煮小麦・大豆
れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ小麦・卵・リンゴ・大豆・ごま

いちばん多いハンバーグは8つ、いちばん少ない白菜は2つでした。

5品すべてにあった小麦と大豆

5枚を見比べて共通していたのは、小麦と大豆の2つでした。

醤油やみりん、出汁といった和風の調味料には、原料として小麦や大豆が使われることが多くあります。5品のうち4品に、そうした調味料が記載されていました。残るハンバーグには、パン粉やデミグラスソースが入っています。卵は3品、ごまは2品、乳成分は1品でした。

表示の見方

アレルギーの表示は、必ず書かなければならない9品目と、書くことが推奨されている20品目に分かれています。

  • 必ず書く9品目=えび、かに、カシューナッツ、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
  • 推奨される20品目=大豆、さば、やまいも、牛肉、鶏肉、豚肉、ごま、りんご など

この5品に出てきたもののうち、必ず書く9品目にあたるのは小麦・卵・乳の3つです。残りは推奨のほうにあたります。推奨のものまで書かれていたことになります。なお「本品製造工場では〜を含む製品を製造しています」という形の注記は、5枚とも見当たりませんでした。

栄養成分表示の数値

栄養成分表示の数値

栄養成分表示も、原材料名と同じラベルに記載されていました。5品とも100gあたりの数値で、1食あたりではありません。ここは読み違えると量の感覚がずれてしまうところです。また、5品すべてに「※推定値」という但し書きが付いていました。まず数値を一覧にして、そのあと気になった点を2つ書きます。

5品の数値一覧

すべて100gあたりの値です。

品名熱量たんぱく質脂質炭水化物糖質食物繊維食塩相当量
さばのみぞれ煮191 kcal15.9 g12.3 g8.5 g6.1 g2.4 g1.0 g
デミグラスソースハンバーグ168 kcal10.7 g10.0 g10.3 g9.6 g0.7 g0.9 g
豚肉とキャベツの卵炒め163 kcal10.0 g9.8 g9.4 g7.2 g2.2 g1.8 g
白菜と昆布のあっさり煮33 kcal1.4 g0.2 g7.5 g4.9 g2.6 g1.1 g
れんこんとごぼうのシャキシャキサラダ182 kcal3.1 g12.1 g16.9 g13.1 g3.7 g0.6 g

熱量の幅は33kcalから191kcalまでありました。白菜と昆布のあっさり煮だけが、ひとつ離れて低い数値になっています。

食塩相当量がいちばん高い品

食塩相当量で見ると、豚肉とキャベツの卵炒めの1.8gが最も高い数値でした。いちばん低いれんこんサラダの0.6gと比べると、3倍の開きがあります。

副菜のほうが主菜より低い、という並びにはなっていませんでした。

推定値という但し書き

5枚とも、栄養成分表示の見出しのあとに「(※推定値)」と記載されていました。

栄養成分表示の数値は、実際に分析して出す方法でも、原材料の配合から計算して出す方法でも認められています。どちらで出した数値なのかは、この表示からは分かりません。「推定値」は、書かれた数値がぴったりその値になることを保証しない、という意味の但し書きです。惣菜のように日によって具の入り方が変わるものでは、よく使われる書き方になります。

なお、内容量が何グラムかという表示は、5枚とも見当たりませんでした。

消費期限と保存の表示

消費期限と保存の表示

原材料名のとなりには、期限と保存に関する表示がまとまっていました。5品とも同じ日付の消費期限が記載されていたのが、まず目についた点です。届いたのは2026年9月7日の夜で、期限は9月10日でした。品によって日持ちが違うということはなく、箱ごと同じ期限で考えればよい形になっています。保存方法や加熱時間もあわせて見ていきます。

全品に同じ日付の消費期限

5枚とも「消費期限:2026年9月10日」と、黄色い帯で目立つように印刷されていました。届いた日を1日目と数えると4日間です。

ラベルにはこう添えられていました。「記載の消費期限は【未開封かつ表示方法で保存した際に安全性が保たれる期限】です。開封後は期限にかかわらずお早めに召し上がりください。」未開封であることが前提の日付だと、はっきり書かれています。

5℃以下という保存方法

保存方法の欄には「5℃以下で保存」と記載されていました。名称はどれも「惣菜」です。

冷凍については、ラベルの表側に指示はありません。冷惣菜2品のほうに「冷凍後は加熱してからお召し上がりください」という注記があるだけです。

温惣菜と冷惣菜の表示の違い

温惣菜3品には、電子レンジのイラストと加熱時間の表が入っていました。

ワット数加熱時間
500W2分30秒
600W2分00秒
700W1分45秒
1000W1分15秒

3品とも、まったく同じ時間でした。品ごとに温め方を調べ直す手間はありません。表の下には「重シールの端を少しめくってから温めてください」という一文が添えられています。冷惣菜2品のほうはレンジのイラストに斜線が引かれ、「冷蔵庫から取り出した冷たい状態のまま美味しくお召し上がりいただけます」と案内されています。

販売者と製造所の記載

ラベルの下のほうでは、販売者と製造所が別々の行に分けて書かれています。

  • 販売者=株式会社AIVICK 京都市南区八条町416 米澤京都八条ビル6F
  • 製造所=株式会社京都山本フーズ 京都府伏見区横大路菅本2-58

売っている会社と作っている工場が、どちらも京都でした。5枚とも同じ表記です。なお、公式サイトによると主な製造拠点は富山で、一部が京都とのことでした。このほかに[その他]と[メモ]という欄が記載されていましたが、どちらも中身は空欄のままでした。

公式サイトに製造拠点の説明がありました

【シェフの無添つくりおき】公式サイトを見る

※ 2026年9月時点の内容です。料金やメニューは変わることがあります。

添加物についてよくある質問

添加物についてよくある質問

ここまでで、5枚のラベルに記載されていたことは、ひととおり書き出せました。ここからは、添加物についてよくある質問にまとめて答えます。味や量については別の記事にまとめています。

添加物は使われているのか

5品とも、原材料名の欄に添加物として区分された記載はありませんでした。ただし表示のルール上、キャリーオーバーや加工助剤にあたるものは書かなくてよいことになっています。

公式サイトには、使用している食品添加物は塩化マグネシウム(にがり)と水酸化カルシウムの2種類だけ、と書かれていました。どちらも豆腐やこんにゃくを固めるために使うものです。今回の5品の原材料名には、この2つは記載されていません。

原材料に中国産はあるか

5枚に書かれていた産地は、キャベツ・白菜・牛蒡・蓮根の「(国産)」と、鯖の「(ノルウェー産)」だけでした。それ以外の原材料には産地の記載がありません。原料原産地を書く義務は原則として重量1位の原材料だけなので、記載がない=国産、とは読めない点に注意が必要です。

なお、公式サイトには「中国産は完全不使用」と書かれていました。食材の国産化を進めていて、現在は約82%とのことです。

保存料の記載はあるか

原材料名の欄に「保存料」という語は記載されていませんでした。保存方法の欄にあったのは「5℃以下で保存」の一行です。消費期限は5品とも同じ日付で、届いた日を含めて4日間でした。

なお、公式サイトのよくある質問には、保存料や着色料は使っていないと書かれていました。原材料から持ち越される分(キャリーオーバー)も確認しているとのことです。

化学調味料の記載はあるか

「調味料(アミノ酸等)」という用途名の表記は、5枚とも見当たりませんでした。調味料として並んでいたのは、みりん、濃口醤油、薄口醤油、オイスターソース、マヨネーズ、きび糖、醸造酢、レモン汁といった名前です。だしについては「八方出汁」「粉末だし」「洋風だし」「鶏ガラ出汁」と書かれていました。

アレルギー表示はどこで見られるか

原材料名の最後に、かっこ書きでまとめられていました。「(一部に小麦・大豆を含む)」という形です。品ごとに中身が違い、いちばん多いハンバーグは8つ、いちばん少ない白菜と昆布のあっさり煮は2つでした。この記事の「アレルギー表示の記録」に5品ぶんの一覧を置いています。

スターターキットとは何か

商品より数日早く、スターターキットという封筒が別に届きました。中身は01コンセプトブック、02ルールブック、03添加物辞典の3冊です。

スターターキットの封筒と3冊の冊子

味はどうだったのか

実際に食べた記録は別の記事にまとめています。5品を実質3日で6食に分けた記録です。まずいと感じた品はありませんでした。

【一人で完食できる?】シェフの無添つくりおきの口コミ・実食レビュー
「シェフの無添つくりおき」を1回だけ頼んで、届いた5品を私ひとりで食べました。主菜2品と副菜3品です。4日で食べきれたのは5品のうち4品でした。デミグラスソースハンバーグの2個だけは、冷凍しています。最後の1食を食べたのは、消費期限の当日の...

まとめ

まとめ

5枚のラベルを確認して、書かれていたことをそのまま並べてきました。原材料名の全文、産地、アレルギーの注記、栄養成分、消費期限。どれも特別な情報ではなく、届いた箱のパッケージに最初から印刷されていたものです。それでも文字にして横に並べてみると、公式サイトの説明を読むだけでは見えてこなかったことがいくつも出てきました。最後に、この記事で記録できたことを振り返ります。

ラベル5枚から分かったこと
  • 5品で23品目 主菜2と副菜3
  • 原材料名の欄に添加物として区分された記載なし
  • 産地の記載は国産4つとノルウェー産の鯖
  • 小麦と大豆は5品すべてに表示
  • 消費期限は5品とも同じ日付
  • 栄養成分は100gあたりで推定値

注文するかどうかで迷っているなら、1回だけ試すという選び方もあります。定期便ではありますが、初回が届いたあと、マイページから5分ほどで休止できました。

5品とも、原材料名の欄に添加物として区分された記載はありませんでした
初回の内容と料金は公式サイトで確認できます

※ 2026年9月時点の内容です。料金やメニューは変わることがあります。

食品表示のルールについては、上の資料を参照しました(2026年9月9日に確認)。この記事に載せたラベルの記載そのものは、届いた商品を撮影して書き写したものです。

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